こんにちは。ヨガのレッスンを担当しているマキコです。
今日は『yoga』という言葉の意味についてお話ししたいと思います。
yogaの語源は『ユジ』というサンスクリット語で、
つなぐ・一つにする という意味があります。
繋ぐ…ってなんでしょう。
何を繋ぐ?何と繋がる?
色々な捉え方があると思いますが、一つは『自分を繋ぐ、上下前後左右に。』ということではないでしょうか。
わかりにくいかもしれませんが、実はアーサナ(ヨガのポーズ)はそのようにできています。
アーサナをとると勝手にそうなっているのです。
例えば気持ちよく伸びをしている様子をイメージしてください。
腕や上半身が上に向かって伸びていくとき、下半身や脚はどうなっているでしょう。
一緒に上に向かおうとしていますか?
一緒に上についてきたら…ちょっと伸びれないですよね…気持ちよくなさそう、、
腕や上半身が上に伸びようとしたとき、脚や下半身は下を押していませんか?しかも無意識に。
伸ばすには反対の力が必要です。
上なら下、右なら左、前なら後。
自分から矢印を引っ張って、ちゃんと反対側を感じたときに、体は伸びることができます。
されを意識的に行うのがアーサナです。
上下前後左右、360度の方向でちゃんと反対を感じたときに、私達の体はまるで線で繋がったように感じられるはずです。
その心地よさこそ、アーサナをとる、ヨガをする醍醐味の1つだと私は感じます。
自分を感じて、自分と繋がりながらヨガをする…
ぜひ次回のレッスンから意識してみてください
心地よさのレベルが一段階アップデートするはずですよ!
レッスンでお待ちしています。
Comments